デビュー・アルバム『grace』の世界観の続きを表現した作品として2018年にリリースされた名作EP『アイル』のアナログ盤がターコイズブルー・ヴァイナルでリプレス!
作詞、作曲、全ての楽器パートをharuka nakamura本人が担当。『grace』でヴォーカルを担当したJanis Crunchを再びフィーチャー。ジャケットやMVでコラボレーションした写真家、岩倉しおりが幻想的に描きだ世界とシンクロする、春のはじまりや希望を感じさせる夢見心地のナンバー「アイル」、デビュー・アルバム『grace』収録の名曲「arne」のリコンストラクト曲「アルネ」、haruka nakamuraが音楽を担当した映画『every day』のクライマックスシーンで使用され、話題を呼んだ楽曲「リリウム」を新たにレコーディングして収録。
Bサイドには2013年にscholeのコンピレーション『Joy』に収録されていた「arne」の別ヴァージョンとも呼べる「anne」をLP限定収録。『grace』と『アイル』の世界を繋いでくれる。そして教会のオルガンやミュートピアノ、フィールドレコーディングを織り交ぜたノスタルジックな「廃校のオルガン」「君のカノン」といった、幼い頃の情景が思い浮かぶようなあたたかな楽曲を収録。
アートワークは8cm CDと同様、美しい自然風景を写し出し、絶大な人気を誇る写真家の岩倉しおりによる写真の組写真をジャケットやインサートにフィーチャーし「アイル」の音の世界と風景が見事に溶け合うパッケージとなっている。 マスタリングは『grace』のアナログと同じく、haruka nakamura作品の音を手掛ける盟友、田辺玄が再マスタリングを手がけた。8cm CDのリリース時に魅了されたリスナーに新たな発見を与えてくれる深みのある音作りとなっている。
For Fans of… Aspidistrafly, FOLKLORE, Gigi Masin, Goldmund, Helios, Janis Crunch, Kadan, Marz, Nils Frahm, Nujabes etc...
3RDプレス、ターコイズブルー・ヴァイナル仕様。
<haruka nakamura>
音楽家/青森出身
15歳で音楽をするため上京。2008年1stアルバム「grace」を発表。それまで主にギターを弾いていたが、2ndアルバム「twilight」以降、ピアノを主体に音楽を作るようになる。ミュート・ピアノソロアルバム「スティルライフ」「Nujabes Pray Reflections」など、いくつかのオリジナル・アルバムを発表。THE NORTH FACEとのコラボレーションで原宿の新店舗ビルSphereのために四季を通じて四枚のアルバムをリリースするシリーズ「Light years」はカセットテープでリリースするなど話題に。初期作品からほぼ全てのアルバムが時を経ても要望がありアナログレコード化され再発売を続けている。
2020年より自主レーベル「灯台」を立ち上げ、「灯台通信」で手紙のように自身の言葉を伝える発信を行う。
北海道の馬だけが取り残された島「ユルリ島」とのMVや、ナチュラルワイン「BEAU PAYSAGE」とのワイン、画家ミロコマチコとのライブペインティング、ミナペルホネンのコレクション映像の音楽、写真家・川内倫子とのコラボレーションライブなど多岐に渡る。
杉本博司「江之浦測候所オープニング特別映像」などの映像音楽を手掛け、NHK「ひきこもり先生」Hulu「息をひそめて」TVドキュメンタリー「安藤忠雄・次世代へ告ぐ」TVアニメ「TRIGUN STANPEDE」任天堂「どうぶつの森」など、ドラマ、映画、CMなどの音楽を担当。
長い間、旅をしながら音楽を続けていたが、2021年より故郷・北国に帰り音楽をすることにした。
限定盤のため、お一人様2枚までの購入とさせていただきます。
[label:
FASTCUT RECORDS]
[artist:
haruka nakamura]
TRACKLIST
A1. アイル
A2. アルネ
A3. 哀しい予感 / リリウム
B1. anne(LP限定曲)
B2. 廃校のオルガン
B3. 君のカノン
B4. 讃美歌
品番 |
FCEP-031 |
製造国 / 年 |
JPN / 2025 |
LABEL |
fastcut records
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コンディション |
新品
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配送方法 |
宅配便
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備考 |
2025年3rdプレス
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