90年代UKの夢と幻が詰まったラッシュによる傑作デビュー・コンピレーション作品『Gala』がオリジナルリリースから35年を歳月を経て初めての再発!
90年代のシューゲイザー、ドリーム・ポップシーンを代表するバンドの一つであるラッシュ。
日本の血を引くミキ・ベレーニと、エマ・アンダーソンを中心に結成され、そのドリームポップ〜シューゲイズなサウンドのアプローチでここ日本でも絶大なる支持を今なお受けている。本作の『Gala』は、バンドの初期作品──『Scar』(1989年)、『Mad Love』(1990年)、『Sweetness and Light』(1990年)──を逆年代順にまとめたデビュー・コンピレーション・アルバムであり、アバの「Hey Hey Helen」のカバーと、ロビン・ガスリーによる「Scar」のエクステンデッド・ミックス「Scarlet」を追加収録。1990年にアメリカおよび日本市場におけるバンドの紹介作品としてリリースされた。
今回、オリジナルリリースから実に35年ぶりとなるリイシューでは、ケヴィン・ヴァンバーゲンによる2025年リマスター音源、v23(ヴォーン・オリヴァーとクリス・ビッグ)によるオリジナル・アートワークを用いた、クリス・ビッグによる新デザインにて90年代UKの夢と幻が詰まった傑作がここに蘇る。
国内流通仕様盤CDと、輸入盤LP(数量限定/日本語帯付き/解説書封入)にのみ〈4AD〉の同胞、ジェニー・ヴァル(Jenny Hval)による作品紹介の日本語訳が封入される。
初期の名曲「Sweetness and Light」から、「De-Luxe」の浮遊感あふれる美しさ、さらにはアバの「Hey Hey Helen」の軽快なカバーまで。『Gala』は勝利の連続だ。
- Pitchfork(「史上最高のシューゲイザー・アルバム50選」第8位)
電子的な残響やエフェクトに包まれたストラミングによって、贅沢でうねるようなハーモニーの渦を生み出すラッシュ。その上を、ミキ・ベレーニの軽やかなリード・ヴォーカルとエマ・アンダーソンの無重力のようなハーモニーが浮遊し、渦巻くギターの中で、幻想が崩壊する様子が静かに描き出されていく。
- The New York Times (1990)
「De-Luxe」の鋭くねじれたリフ、「Downer」の制御されたスラッシュ、「Thoughtforms」の陶酔的なうねりまで、ラッシュはまるで完璧に設計された存在のようだった。スタジオv23のヴォーン・オリヴァーが手がけた美しいアートワークまでも含めて。
- The Quietus
限定盤、日本語帯付き、解説書封入。
※ジェニー・ヴァル(Jenny Hval)による作品紹介の日本語訳封入。
TRACKLIST
A1. Sweetness and Light - 2025 Remaster
A2. Sunbathing - 2025 Remaster
A3. Breeze - 2025 Remaster
A4. De-Luxe - 2025 Remaster
A5. Leaves Me Cold - 2025 Remaster
A6. Downer - 2025 Remaster
A7. Thoughtforms - Mad Love Version - 2025 Remaster
B1. Baby Talk - 2025 Remaster
B2. Thoughtforms - Scar Version - 2025 Remaster
B3. Scarlet - Scar Version - 2025 Remaster
B4. Bitter - 2025 Remaster
B5. Second Sight - 2025 Remaster
B6. Etheriel - 2025 Remaster
B7. Hey Hey Helen - 2025 Remaster
B8. Scarlet - Robin Guthrie Version - 2025 Remaster
| 品番 |
4AD0832LPJP |
| 製造国 / 年 |
JPN / 2025 |
| LABEL |
BEAT RECORDS / 4AD
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| コンディション |
新品
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| 配送方法 |
宅配便
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| 備考 |
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