CLOVER RECORDS カセット再発第一弾!
1995年にカセット・レーベルとしてスタート、翌年にレーベル主催のイベント『Exhibition 1』を開催しKactusとPervencheの前身であるPeatmosの7インチをリリース。以降90年代後半から2000年代にかけてPervenche、800 cherries、Daffodil-19、red go-cartなど良質のインディー・ポップを静かに、しかし数多くリリース。海外のレーベルとの交流もありSarah RecordsのThe Field MiceやBlueboyのライセンス・リリースなども行う。
インディペンデント(=『独立心』)にコダワリ続け、国内・国外を問わず、ジャンルにも捕らわれず、ハンドメイドな質感が漂う作品をリリースしてきた。
今回の再発ではレーベルに残された作品から選りすぐりの4タイトルをカセットでリリース、そのサウンドは20年というときを超え現在でも清廉な風のような響きを湛えている。
パンク以降、ポストパンクからニューウェーブを起点に80年代から90年代のUK、USインディーに憧れ音楽ばかりを追っかけていた世代による美しい足跡が蘇る。
Pervenche『Subtle Song』
CLOVER RECORDSの中心人物、斎藤正人を中心に活動していたPeatmos(ピートモス)を前身に、98年斎藤以外のメンバーが加藤、川田、清成となり結成。98年にはSMILEY、GYPSOPHILEらと共にフランス・ツアーまで行きながら、なかなかレコーディングに満足いくものができず、あらゆる変化を経てようやく形となったファースト・アルバムが本作。強い個性を持つ各メンバーの楽曲への愛情から生まれた音楽。異様なまでの空気感の存在はThe Velvet Underground、The Field Miceに通じ、生活の中から生まれたシンプルながら独特のメロディーはThe Marine Girlsや最近のバンドではIdaのように素朴なセンスの良さを持っている。収録曲ano nekoにはオーストラリアの重鎮The Cat's MiaowのBart Cummingsがリードギターで参加。
2022年にリリースされた2ndアルバム『quite small hapiness』は海外からも高い評価を受けたことも記憶に新しい。
・斎藤が当時の2ミックスから新たにマスタリングしたリマスター音源を使用。
・DLコードにボーナス・トラックとしてフランス・ツアー、パリでのライブ音源を収録!
TRACKLIST
A1.subtle song
A2.blue painting
A3.play the wind
A4.earl grey tea
A5.picnic
A6.long holiday
B1.mess
B2.snufkin
B3.ano neko
B4.september’s not so far way (cover of The Field Mice’s song)
B5.out of the room
B6.we surely become happy
品番 |
KKC-001CA |
製造国 / 年 |
JPN / 2023 |
LABEL |
KiliKiliVilla
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コンディション |
新品
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配送方法 |
宅配便 / ネコポス
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備考 |
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