再入荷!DIY美学に溢れた超人、ルイス・コール4年ぶりとなる待望の最新作!
ロサンゼルスを拠点とする超絶ドラマーにして、シンガーソングライター/プロデューサーと多岐にわたるフィールドでその才能を発揮するDIY美学に溢れた超人、ルイス・コール。レッチリ、クインシー・ジョーンズ、フライング・ロータスら錚々たる面々から絶賛され、盟友サンダーキャットの5月に行われた来日公演にもドラマーとして参加し話題を呼んだ彼が、4年ぶりとなる待望の最新作『Quality Over Opinion』を〈Brainfeeder〉よりリリース!
20曲からなるこのアルバムは、自身が所有するホーム・スタジオで作曲、演奏、制作を行い、ノウワーでも活動を共にするジェネヴィーヴ・アルターディ、17年来の友人であるサックス奏者のサム・ゲンデル、ピアニストのクリス・フィッシュマン、ニーボディのネイト・ウッド、ベーカーズフィールドの音楽シーンの中心人物マーロン・マッキー、ギタリストのカート・ローゼンウィンケルらがゲストとして参加している。
ルイスの主な楽器はドラムで、ジャズのバックグラウンドを持っているが、彼が生み出す音楽は一聴しただけでは純粋な意味でのジャズや古典的な意味でのジャズとは似つかない音楽に聴こえる。彼はよりコンセプチュアルな部分でジャズとの繋がりを表現している。
『Quality Over Opinion』で彼が試金石にしているのは、グスタフ・マーラーやジョルジ・リゲティら音楽の境界を押し上げる作曲家たち、ジャズのアイコンであるマイルス・デイヴィス、スウェーデンのエクストリーム・メタルバンドのメシュガー、モートン・ローリゼン(著名な音楽教授でアメリカの合唱曲のマイスター)、スーパー・マリオ・カートなどである。
彼は10年前から自分が演奏している映像をYouTubeで公開し、作品だけでなくその型破りなスタイルも賛美する献身的なファンベースを築いてきた。彼はドラム、ベース、キーボードなど…まるで修行僧のように己の芸術に取り組み、完成させている。サンダーキャットはそんな彼を「ロサンゼルスの偉大なミュージシャンの一人」と評し、今年前半に日本で行われた彼のツアーにドラマーとして招待した。二人はよく一緒に曲作りを行なっており、そこから誕生した曲の中には、サンダーキャットのグラミー賞受賞アルバム『It Is What It Is』に収録された「I Love Louis Cole」や、同じくサンダーキャットの2017年のアルバム『Drunk』に収録された「Bus in the Streets」「Jameel’s Space Ride」、またルイスの2018年のアルバム『Time』の「Tunnels in the Air」などがある。フライング・ロータスもルイスを称賛し、2019年のアルバム『Flamagra』の制作中、彼のことを「すごく触発される」と言及している。
輸入盤・ダウンロードコード付き。
TRACKLIST
A1. Quality Over Opinion
A2. Dead Inside Shuffle
A3. Not Needed Anymore
A4. Shallow Laughter
A5. Bitches (feat. Sam Gendel)
A6. Message (feat. Chris Fishman & Nate Wood)
B1. Failing in a Cool Way
B2. Disappear
B3. I’m Tight
B4. True Love
C1. Planet X
C2. Let Me Snack (feat. Marlon Mackey)
C3. Forgetting
C4. Park Your Car on My Face
C5. Don’t Care (feat. Genevieve Artadi)
D1. Laughing in Her Sleep
D2. Outer Moat Behavior
D3. When (feat. Kurt Rosenwinkel)
D4. Let it Happen
D5. Little Piano Thing
品番 |
BF129 |
製造国 / 年 |
US / 2022 |
LABEL |
Brainfeeder
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コンディション |
新品
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配送方法 |
宅配便
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備考 |
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